緊急消防援助隊の二次派遣隊が石川県へ出発🚒
1月19日、宝塚市消防から2隊5人が能登半島地震の被災地を支援するため、石川県輪島市へ出発しました。
一次派遣隊として既に輪島市で活動している隊員と入れ替わりで、救助活動や後方支援を行う予定です。
末広中央公園で行われた阪神ブロック隊の出発式には、本市を含め47人の消防隊員が集結。
今回の地震で犠牲になられた方々に、黙とうを捧げました。
出発式当日も能登地方では震度4の地震が2回発生したほか、これから天候が崩れるという予報も出ており、日頃から訓練を重ねている消防隊員にとっても決して楽ではない環境での活動になります。
阪神地区消防長会長からは、気候的にも精神的にも厳しくなる中、安全や体調に留意しつつ、被災地の皆さんに寄り添って全力で救助にあたるよう激励の言葉がありました。
派遣隊の皆さんは、各市町の消防隊員や市民の皆さんからの声援を受けながら石川県へ向かうバスに乗り込みました。
宝塚市では消防隊員のほかにも、被災した建築物の倒壊などによる二次被害を防止し、住民の皆さまの安全を図るため、技術職員2人を被災建築物応急危険度判定士として輪島市に派遣しています。
被災された皆さまの安全と、一日も早い復旧・復興を心より願っています。
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