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高校生に選挙の投票を体験してもらいました!

2月5日、雲雀丘学園高等学校2年生を対象に、選挙の出前授業を実施しました。

これは、選挙制度の講義と実際の投票用器材を使用した投票を、間もなく有権者となる生徒たちに体験してもらい、知識や経験を得ることで、選挙への関心を高めることを目的に行っているものです。

講師は市選挙管理委員会事務局の職員

講義では、若年層の低投票率の問題、投票によって生じる効果、実際の投票の流れなどについて紹介しました。

投票体験では、事前に選ばれた約40人の生徒が実際に投票を行いました。また、投票者だけでなく、受付や投票の立会人などの役割も生徒たちが分担し体験しました。

受付での本人確認を済ませ、投票用紙を受け取ります
記載台で、受け取った投票用紙に記載
立会人に見守られながら投票箱に投函し、投票終了♪

授業終了後、実際に投票を体験した生徒たちから「今までは投票の流れがあまりよくわかっていなかったが、実際にやってみることでイメージをつかむことができた」「今回の授業を通じて、自分の持つ権利の重さを感じた。いざ18歳を迎えたら、今回の学びを生かして投票に行きたい」「選挙に行くことに意味があるということがわかった」などと話してくれました。

今後も市選挙管理委員会事務局と明るい選挙推進協議会は、主権者教育の一環として高校生への出前授業のほか、投票率の向上につながるよう選挙啓発活動を続けてまいります。

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