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スポーツクライミング世界ユース選手権で優勝✨藏敷選手が宝塚市長を表敬訪問

国際スポーツクライミング連盟(IFSC)世界ユース選手権で優勝した藏敷慎人くらしきまなと選手が、1月30日に山﨑晴恵宝塚市長を表敬訪問しました。

自身の種目について説明する藏敷選手

藏敷選手は兵庫県宝塚市に住む高校3年生。2020年からオリンピックでも採用されているスポーツクライミングで国内外の大会に出場し、輝かしい成績を修めています。
今回の世界ユース選手権では、6分間で登った高さを競う「リード」に出場し、持ち味のスピードを生かして国際大会では自身初となる優勝を果たしました。

そんな藏敷選手が競技を始めたのは、小学2年生の頃。自宅の近くにクライミングジムがオープンしたことがきっかけだったそうです。
市長らから目標を聞かれた藏敷選手は、

1~2年前までは、ただ楽しいという気持ちで続けてきた。これまでの結果は、才能ではなく運。でも最近は、勝ちたいという気持ちが強くなってきた。
直近の目標としては、3月に開催されるジャパンカップで優勝すること。勝てば、日本代表に選ばれるので。最終的には選手をやめても一生スポーツクライミングを続けたい。壁の中で死ぬくらいの気持ちです(笑)

と、その思いを語ってくれました。


藏敷選手曰く、ジムから自宅の距離は「大股20歩」

常に自然体で周囲を和ませてくれた藏敷選手。
今は滋賀や淡路島など全国の様々なクライミングジムで、世界トップレベルの選手とともにトレーニングを積んでいるとのこと。
今後の活躍に期待です。

メダルとともにポーズをしてくれた藏敷選手

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