本市は8月21日に一般社団法人宝塚青年会議所からキャンプ用品を寄附いただき、市役所横の河川側ひろばで感謝状贈呈式を執り行いました。

✨寄附の内訳✨
・タープテント　3張り
・テントおよびマット　5セット
・ランタン　6個

同団体では、子どもたちの成長育成の機会として青少年セミナーを実施しており、8月には本市の小学４年生から中学生を対象としたテント泊などの野外体験活動を開催した際に使用したキャンプ用品を寄附いただいたものです。

寄附された物品は、宝塚自然の家での野外活動推進を目的に活用していきます。

感謝状の贈呈式には、セミナーに参加した子どもたちも駆けつけ、寄附品を直接手渡しいただきました。

一般社団法人宝塚青年会議所の藤田泰聖たいせい理事長は、青少年セミナーでテント泊を行った状況も交えながら「宿泊利用だけでなく、日除けなど野外活動の推進として広く活用してほしい」と話されました。

番庄ばんしょう社会教育部長は「宝塚自然の家は、豊かな自然環境を体験できる施設ですが、野外であることから昨今の暑さ対策を行っているところでした。寄附いただいたテントなどは、宝塚自然の家指定管理者と共有し大切に活用することで、本市の野外活動施設を活用した社会教育を今後も推進していきます」と述べました。