一生分の功徳を得られる「星下り大会式」🌠
8月9日、大本山中山寺で「星下り大会式」が開催されました。
この8月9日(ここのかび)は、西国三十三所の観音様が中山寺に集まる日とされ、この日に参拝すると4万6千日分の功徳(ご利益のこと)を得られるとされています😲
コロナの影響により規模縮小が続いていましたが、今年はようやく「稚児梵天」と「梵天奉幣」の両方が開催され、境内は大勢の人で賑わいました。
夏空の下、法被姿の子どもたちがお神輿を担いで練り歩く可愛らしい稚児梵天に対し、太鼓や手平鉦の音色に合わせ、若者たちが激しく練り歩く梵天奉幣は迫力満点👏
身の丈を超える梵天を掲げ、景気の良い「ワッショイ!」の掛け声と共に参詣者へ功徳を振り撒きました。
また、今年は3年ぶりに出店が復活!
ゲームや飲食など様々なお店が並び、大人から子どもまで境内は大賑わいでした。