令和6年仕事始めの式典
1月4日に仕事始めの式典が執り行われ、市長・副市長、市議会議員、県議会議員、市職員など124人が中央公民館に集いました。
昨年まではコロナ禍で規模を縮小して開催していましたが、今年は市歌の斉唱など4年ぶりの規模で開催しました。
山﨑市長は、1月1日に発生した令和6年能登半島地震や、2日の羽田空港の航空機事故に触れ、特に能登半島地震については、阪神・淡路大震災を経験した本市として、県をはじめ関係機関との連携や情報収集に努めながら、できる限りの支援をしていきたいと呼びかけました。
また、組織基盤づくりの一環として、1月1日付で行った藤島氏の副市長任命、JR武田尾駅のバリアフリー化やベガ・ホールのエレベーター設置などの地域の課題解決、「こどもまんなか社会」を目指した支援や啓発などの対応も考えていきたいと語りました。
さらに、4月1日に迎える市制施行70周年に向け市内のにぎわいづくりなどを進め、「市の魅力を多くの方に伝え、市民の幸せを最優先にたくさん幸せの花が咲かせられる1年になるよう共に頑張りたい」との抱負もありました。
市議会議長、藤島副市長の挨拶もあり、令和6年の幕開けとなりました。