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(株)みなと銀行×宝塚市 包括連携協定を締結

 1月22日、市は協働・共創による持続可能なまちづくりを進めるため、株式会社みなと銀行と包括連携協定を締結しました。

 県内で最大の店舗数を持ち、市内にも2店舗を構えるみなと銀行。
 昨年3月には、地方公共団体の社会的課題の解決や地域活性化を目的とした同社の「企業版ふるさと納税 PR 等支援業務」に基づくマッチングにより、 TOA 株式会社から市へ300万円を寄附いただき、市立中学校(全12校)の吹奏楽部が使用する楽器を購入することができました。

 今回の協定締結により、「地域活性化」「観光・産業振興」「教育」などの分野で地域の事情に応じた取り組みを行う同社と市が連携することで、地域の持続的な成長や市民サービスの向上を目指します。

 
 同日、市役所で行われた協定締結式で、みなと銀行の武市社長は「宝塚市ブランドの発信、強化のお役に立ち、みなと銀行が地域金融機関としてなくてはならない存在になれるよう一層努力して参ります。」とコメント。
 山﨑市長は「市は、今年の4月1日で市制70 周年を迎えます。市民や地域、企業や大学など多くの皆さまと本市の光り輝く未来の姿を共有し、更なる飛躍や発展につなげていくには、多様な分野での知見やノウハウをお持ちである、みなと銀行様との協働・共創が大切になると考えています。」と話しました。

協定書に署名する武市社長(中)と山﨑市長
署名を披露します


 今後、同社と市が連携し、市内事業者を対象としたセミナーや、小・中学生を対象にSDGsをテーマとした講演会などを開催する予定です。


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